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運動という分野の教育についての話

かつて教育における運動というのは苛烈であったことがあります。
いわゆるうさぎ跳びというものは今の若い子どもたちは幸せなことに知らないのでしょうがそれは大変であり、膝への負担も相当なものでした。
そしてそれだけではなく水の摂取を制限するなど今になって思えば愚行としか言いようのないことがまかり通っていました。
それはあるいは精神的な成長を促すという面もあるのかもしれませんがただ痛めつけるだけで成長というのもなかなか難しい話です。
権威主義的ともいえるそうしたものは今では見られませんがなかなか進歩というものはありません。
汗を流せば美しく、すばらしい。
大変な思いをしてこそという風潮があります。
ですが今の時代には合いません。
子どもを成長させるためという方便はあってもやはり教育である以上しっかりと、理路整然と行われるべきです。
親としても自分の時代であったからと肯定するのではなく、何か無茶があるのならば文句を言ってしかるべきです。

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